【FC東京】富士大監督も「ビックリ」天皇杯、最大級警戒レベルのベスト布陣で学生撃破

2022-06-09

11年ぶり2度目の天皇杯制覇へ。FC東京は最善を尽くして第一歩を踏み出した。試合後、アルベル監督は「皆さんは疑うかもしれないが、今季の中で最も難しい試合の一つでした」と、口にするほど最大級の警戒レベルで臨んだ一戦だった。

昨季は若手中心のメンバー構成で、順大にまさかの不覚を取った。今季は同じ轍(てつ)を踏まないために、スタメンにはずらりと主力を並べた。これには富士大の高鷹監督も試合前にメンバー評を見て「ビックリした」と、驚きを隠せなかったという。

それだけ万全を期したが、先制点が生まれたのは前半36分だった。ゴール前の混戦から渡辺が押し込み、続く同43分にはアダイウトンが自ら獲得したPKを決めてリードを2点に広げた。

後半に入ると、積極的に交代カードを切って若手を次々とピッチに送り出した。その後、点差を広げることはできなかったが、危なげなく勝利を収めた。アルベル監督は「相手チームに関係なく、まだまだ成長しないといけない」と言う。その貴重な公式戦の場を1試合増やせたことは何よりの成果だろう。

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