「宮市を覚えているか?」 日本での“復活”に王国ブラジルメディアも注目「いい時期を迎えている」

2022-05-31

横浜F・マリノスの元日本代表FW宮市亮は、日本での“逆輸入”シーズン2年目でJリーグ初ゴールを記録するなど、充実の時間を過ごしている。王国ブラジルメディアも、「リョウジーニョの復活」と取り上げている。

高校卒業と同時に海を渡り、大怪我を乗り越えながらオランダ、イングランド、ドイツで10年間を過ごした宮市は、昨夏に“逆輸入”の形でJリーグへ。移籍2年目の今季は出場機会を伸ばし、本来の輝きを取り戻しつつある。5月18日に行われたJ1リーグ第11節浦和レッズ戦(3-3)では、待望のJリーグ初ゴールを決めた。

すでに今季リーグ戦10試合に出場している宮市について、ブラジルメディア「グローボ・エスポルチ」は「リョウジーニョの復活。宮市は怪我を克服し、キャリアで初めて、Jリーグでいい時期を迎えている」との見出しで取り上げている。

「宮市を覚えているか? 2010年に“フェノメノ(怪物)”として注目され、名将アーセン・ベンゲルが高校サッカーから直接獲得した。アーセナルからレンタルされたオランダのフェイエノールトでプレーした前半戦が印象的だった。そこで彼は、“リョウジーニョ”というニックネームを獲得した」

宮市はその後、足首の靭帯損傷、両膝の前十字靭帯を断裂するなど、怪我に苦しんだ。記事では「長年の怪我が宝石の可能性を終わらせた」と言及しつつ、ドイツから日本に戻って復活を果たしたことにも触れている。

「ドイツ2部で事実上忘れられ、そこで6シーズンにわたってザンクト・パウリでプレーした。担当医から引退するように忠告されたが、彼は現役にこだわり、契約の終わりとともに、新しい方向性を模索した。そして、昨年7月に横浜に移籍し、28歳でJリーグデビューを果たした。そして今、マリノスがタイトルを争うのを助けることができる才能を示している」

怪我を乗り越えた宮市の躍動を、誰もが期待しているはずだ。

横浜マリノス さえわたったサイド攻撃 磐田揺さぶり、J1首位浮上

2022-05-31

横浜F・マリノスがサイドからの攻撃で2点を挙げ、首位に浮上した。ジュビロ磐田は3戦未勝利。

磐田の伊藤監督の言葉が、横浜マの強さを物語る。「両サイドのスピードある選手に突破され、クロスを上げられてしまった」。加えて、この日の横浜マはコンビネーションもさえた。

先制点の場面。右サイドに大きく張り出したFW水沼から、中のMF藤田へボールが渡った。その間に、DF松原が2人を追い越して前線へ走っていく。

藤田は自分で仕掛けることもできたが、選択は松原へのパス。一つのボールに3人が絡んで磐田の守備を混乱させた。「いい形で三角形が作れた」と松原。松原のクロスは、逆サイドから詰めていたFW仲川の元へ。トラップから強烈な右足のシュートが決まった。

3人によるきれいな連係を、水沼は「みんなで崩すのは楽しい。自信になる」と、満面の笑みで振り返った。  追加点は反対の左サイドから。仲川が右足のクロスを入れると、「素晴らしいボールが来た」とFWレオセアラが頭でピタリと合わせた。見逃せないのはクロスの前のプレー。右サイドをいったん攻め、中盤を経由して左へ。素早いサイドチェンジで相手を揺さぶることがチーム内で共有され、サイド攻撃を有効にしている。  横浜マの強みは「激しい前線からのプレスと、素早いサイドアタック」というコンセプトが確立している点にある。これで足踏みの川崎、鹿島を抜き、首位に浮上した。マスカット監督は「素晴らしいパフォーマンスをしていれば勝ち点3はついてくる」と手応え十分だ。

横浜F・マリノスがチャンス逃さず首位浮上!柏レイソルも2連勝で4位キープ【J1第16節結果】

2022-05-31

明治安田生命J1リーグ第16節の試合が29日に各地で開催されている。16時キックオフのカードとしては2試合が行われた。

3位の横浜F・マリノスはアウェイでジュビロ磐田と対戦。上位の川崎フロンターレと鹿島アントラーズが先に試合を行っていずれも敗れたため、一気に首位へ浮上するチャンスを迎える形となった。

前半は優位に立ちながらもスコアレスで折り返した横浜FMだが、後半立ち上がりからチャンスをゴールに繋げる。まずは55分、右サイドの松原健からのクロスをエリア内で受けた仲川輝人がワントラップから右足で豪快に蹴り込んで先制ゴール。

さらに63分、仲川が左サイドから右足で絶妙なクロスをゴール前へ送り、レオ・セアラが頭で合わせて追加点。2-0で2試合連続の完封勝利を飾った横浜FMが3月以来となる首位浮上を果たした。

柏レイソル対清水エスパルス戦は前半13分、マテウス・サヴィオがエリア手前での絶妙なフェイントからミドルを突き刺して柏が先制。39分にも敵陣内でのボール奪取から抜け出した細谷真大が今季6点目となるゴールを流し込んで追加点を奪う。

2-0で折り返した柏は58分にもCK後の流れから大南拓磨が決めて3点目。清水もその6分後に片山瑛一のゴールでようやく1点を返したが、3-1で勝利を収めた柏が2連勝で4位を守っている。

「完成度高すぎ!」川崎のレジェンド中村憲剛による“水曜どうでしょう”前枠オマージュに反響続々!

2022-05-31

川崎フロンターレは5月27日、公式ツイッターを更新。クラブのレジェンドである中村憲剛氏を起用したスペシャル動画を公開し、話題を集めている。

川崎は6月18日にホーム等々力陸上競技場で開催されるJ1リーグ第17節・北海道コンサドーレ札幌戦にて、北海道テレビ放送(略称HTB)の伝説的な番組「水曜どうでしょう」とのコラボを実施。番組出演者で札幌のオフィシャルサポーターを務めるミスターこと鈴井貴之さんによる始球式など、様々なイベントが行なわれる。

この企画の告知として川崎が、水曜どうでしょうでおなじみのオープニングと前枠(オープニング後に挿入される映像)をオマージュした動画を公開。中村氏を起用した完成度の高い1本に、ファンからは驚きと絶賛の声が続々と寄せられている。

「すげぇここまでやるか」

「完成度高すぎ!」

「フロンターレ愉快なクラブだよねえ」

「リーグ2連覇の立役者に何させてんだよ笑」

「お腹痛いwww」

「川崎さんさすがです」

「どうでしょう愛がむちゃくちゃ伝わる前枠!」

「レジェンドの扱い方が雑すぎる(褒めてる)」

「クオリティ高い」

「最高の動画」

また、これには鈴井さんも自身のツイッターで反応。「憲剛さん。ここまでやってくださり恐縮でございます。6月18日。お邪魔いたします。アウェイからの参加ですが素敵な1日になることを願っております。フロンターレのサポーターの皆さん、なんだか申し訳ないですが、よろしくお願いいたします」とコメントを寄せている。

【川崎F】ジョアン・シミッチ、こだわりのパス。「ロングパスもショートパスもスルーパスも自分の特徴」

2022-05-31

ジョアン・シミッチのパスが、川崎フロンターレにバリエーションを与えている。今季は4試合で先発出場していて、徐々にチームの戦いに左足のキックがなじんでいる実感があるという。広いスペースにボールを届けていくパスへのこだわりを、日々のトレーニングで磨いている。

「いいパスが出せれば、味方にいいゴールが」

柏レイソル、蔚山現代(韓国)、ジョホール・ダルル・タクジム(マレーシア)、サガン鳥栖。ジョアン・シミッチが今季、先発した試合の相手は、いずれもフィジカル的にタフなチームばかりだ。ローテーションのタイミングにもよるものの、中盤の前でアンカーとして、あるいは2枚並べるボランチの一角として、守備に強みを発揮する。

球際の強さで中盤を引き締める一方で、魅力的なのは中長距離のパスだ。自慢の左足を振って遠くのスペースへと送り込み、テンポを変えて相手を惑わせる。

「リズムの変化はゲームの中で必要になってきますから、自分の特徴を生かそうと思いながらプレーしています」 「ロングパスもショートパスもスルーパスも自分の特徴だとわかっているので、日々の練習でパスの質を上げることを意識しています。いいパスが出せれば、味方にいいゴールが生まれますからね」  一方で、変化してはいけないこともある。

「チームとしてのリズムやスタイルを、自分のところで落としたりしてはいけないということも、もちろん考えながらやっています。フロンターレのスタイルはポゼッションしてボールを動かし、守備は高い位置からハイプレスをかけていくという根本的なやり方は絶対に忘れてはいけません。だから、変な意味での変化はつけてはいけない」  変えてはいけないスタイルの中に、自分の特徴を組み込んでいくイメージだ。それが、他の選手がプレーするときとの「違い」になる。J1ではフル出場が2試合、途中出場が5試合だが、そのパスがチームになじんできた実感がある。

「みんなが一人ずつ特徴を生かしながらサッカーは進んでいきます。自分の特徴であるロングパスが最近はチームの中で溶け込んで、いい展開になっていると感じています。自分もこのロングパスが武器だと思っているので、武器を生かすように日々のトレーニングの中で意識しています」

左足から繰り出す中長距離のパスが、小刻みなリズムに加える大胆さ。それが残りのシーズンでさらに威力を増すことになりそうだ。

 

元J1札幌FW鈴木武蔵が「MUSASHI CUP」で旭川の中学生らと交流「子供たちの良い思い出と目標になれば」

2022-05-31

元J1北海道コンサドーレ札幌の日本代表FW鈴木武蔵(28)が28日、自身が主催し、北海道・旭川で初めて開催した「MUSASHI CUP」に参加。地元の子供たちに、勇気や希望を届けた。

J1札幌に在籍していた2019年より、自身の名を冠した「MUSASHI CUP」をスタートし、今回が3回目。ベルギー1部・ベールスホットでの1季目を終えた昨年5月も実施予定だったが、コロナ禍もあり、今回、待望の開催となった。27日に北海道入りした武蔵は、イベント会場にて大きな拍手で迎えられ、中学生の試合に熱視線を送り、MVP選手には用意していた直筆サイン入りユニホームもプレゼント。イベント途中から土砂降りとなるあいにくの天気でも、子供たちとの1VS1や、記念撮影、サインのお願いに一つひとつ気さくに応じていった。

つかの間の交流を楽しんだ鈴木は、「僕自身も小さい頃、ザスパクサツ群馬(現J2)のサッカー教室への参加が『プロになるんだ』というモチベーションになったりもした。チャンスはいつ、どこに転がっているか分からない。大事なのは、毎日の練習と、サッカーを好きな気持ち。子供たちにとって、僕との時間が思い出や将来の目標になれば、すごくうれしい」と優しい笑顔でうなずいた。

好調同士の一戦はC大阪に軍配! タガート、加藤弾で湘南を退け今季初の3連勝【明治安田J1第16節】

2022-05-31

明治安田生命J1リーグ第16節、湘南ベルマーレvsセレッソ大阪が、29日にレモンガススタジアム平塚で行われ、2-0でアウェイのC大阪が勝利。今季初の3連勝を飾っている。

ともに今季初の3連勝をかけ、上り調子で迎える湘南とC大阪。天皇杯を挟んで来週にはYBCルヴァンカップ・プレーオフでも顔を合わせる両チームは、手の内をどこまで晒すかという点にも注目が集まった。

湘南は21日にヴィッセル神戸との裏天王山を制し、25日は首位の川崎フロンターレに圧勝。今節はその川崎F戦とほぼ同じメンバーを採用し、負傷した山本に代わって舘への変更のみにとどめた。

対するC大阪は21日の”大阪ダービー”で逆転勝ちを収め、水曜日の浦和レッズ戦も安定した守備を披露して快勝。こちらも先発の変更は西尾から鳥海への最小に抑えて臨んだ。

立ち上がりに清武がミドルシュートを見せたC大阪は、ショートカウンターからパトリッキにもチャンスが訪れる。これはGK谷の足に阻まれたが、18分にも高い位置でボールを奪い、試合を動かした。

相手のビルドアップをけん制し、舘から杉岡に出たところで毎熊がプレス。右サイドの高い位置で引っ掛けると、清武はシンプルにリターンパスを送り、毎熊は柔らかいクロスをゴール前へ送る。これをアガム・タガートが頭で合わせ、C大阪が幸先よく先制に成功した。

不調時のように自分たちのミスから失点を喫した湘南だが、崩れることなく反撃に転じる。30分にはボックス手前左から石原がミドルを放ち、3分後には米本、池田と前パスが通り、2試合連続の2ゴールと好調の町野がフィニッシュ。ボックス中央で受け、反転から右足を振り抜くも、左のポストに嫌われる。

さらに38分には米本のクリックリスタートから裏へ抜けた大橋がチャンスを迎えるが、DFに寄せられたためにコースが限定されたか、シュートは枠の右へ外れる。前半の終了間際には、ボックス手前左で得た直接FKを町野が左上隅を狙うもGKキム・ジンヒョンに右手一本でセーブされた。

前半終盤に勢いに乗った湘南は、ビハインドで迎えた後半も主導権を掌握。米本ら中盤でのボール回収力が際立ち、相手陣内でのプレーが続く。

59分にはタリク、大橋を下げて山田、瀬川を投入し、さらに前線の強度を上げると、61分には畑の大きな山なりのクロスがGKを越えてファーで石原。4分後には池田が原川をかわしてボックス手前右から放った左足フィニッシュを、瀬川が頭でコースを変えるも、ボール1個分ポストの左へそれた。

75分には杉岡のFKから途中出場のウェリントンが頭で狙うなど、クロスは多数入る湘南。だが、マテイ・ヨニッチを中心としたC大阪守備陣も中央は固く、精度の乏しさも相まって万全の体勢でのシュートは見られない。

ひたすら守備に追われた後半のC大阪だったが、終盤の連続CKもしのぎ切ると、前節同様に相手の隙を突いて追加点を奪取。94分、GK谷がボックスを出でルーズボールを処理すると、敵陣中央で加藤がパスをカット。無人のゴールへ流し込み、試合を決定づけた。

結局、このまま試合終了。したたかな攻撃と粘りの守備を披露したC大阪が、今季初の3連勝を飾っている。

大宮が霜田監督の解任発表「クラブの決断を真摯に受け止める」新指揮官は相馬氏に決定「すべての力を出し切りたい」

2022.5.28

大宮アルディージャは26日、霜田正浩監督(55)の解任が決定したことを発表した。また、同日に相馬直樹氏(50)の新監督就任も発表。28日のJ2第19節・東京ヴェルディ戦から指揮を執る予定としている。

霜田氏は昨年6月から大宮を率い、チームは同シーズンに最終節で残留を確定。今季はここまで18試合を消化し、4勝5分9敗(勝ち点17)で降格圏内21位と3ポイント差の20位につけていた。

退任にあたり、クラブ公式サイトを通じて以下のようにコメントしている。

「この世界では結果の責任が常に監督にありますので、このクラブの決断を真摯に受け止めるとともに、いつも応援をしていただいたサポーターの皆さまに、本当に心から感謝いたします」 「NACK5スタジアム大宮でいつも最高の雰囲気を作っていただき、アウェイの地にも大勢のサポーターに駆けつけていただき、どんなときも変わらぬ応援をしてくださったサポーターの皆さんに、もっともっと勝利を、笑顔を届けたかったです。それができなかったことが無念でなりません」 「それでも、チームを愛し選手たちを信じてNACK5スタジアム大宮で指揮をとり、皆さんと一緒に闘えたことはとても幸せでした。今後の大宮アルディージャを陰ながら応援しています。ありがとうございました」

一方、新監督の相馬氏は現役時代に鹿島アントラーズや川崎フロンターレなどでプレー。引退後はFC町田ゼルビアや川崎Fを指揮し、昨年4月から12月まで鹿島を率いていた。

クラブ公式サイトを通じ、「大宮アルディージャにかかわるすべての皆さま、はじめまして。このたび監督に就任しました、相馬直樹です。皆さまと一緒に笑顔を分かち合えるよう、すべての力を出し切りたいと思います。ご支援、ご声援をよろしくお願いします」と挨拶している。

【鹿島】関川郁万が「みんなからの声」で切り替える力。「負けなかったことは今日の一番の収穫」

2022.5.28

「カウンター合戦のような」

「前半終了間際に与えたPKは、起こりうることですから」  この日の先制ゴールを挙げたアルトゥール・カイキは、VARチェックによって浦和に与えられたPKについては気にも留めていない。それが、鹿島アントラーズの選手の総意だろう。40分に右深くに明本考浩に抜け出され、カバーに回った関川郁万が追いついてスライディング、このときにボールが手に当たって、ハンドの反則になった。

「前半の終了間際に手に当たってPKだったので、ハーフタイムで切り替える時間はたくさんありましたし、みんなからも声をかけてもらったので、少しずついつものようなプレーができたのかなと思います」  スライディングしたタイミングはぴったり合っていたし、一度しっかりと右足にボールを当てていて、その跳ね返りが右手に当たった不可抗力にも見えるシーン。関川本人も後半に向けてリセットできた。「カウンター合戦のような感じでした」と表現した行ったり来たりの展開にも、後半は無失点に抑えた。

「相手に握られる時間が長くて、自分たちが思い描いていた流れではなかったけれど、まず負けなかったことは今日の一番の収穫でした」  アウェーで黒星を避けることができたことを前向きにとらえつつ、「でも、優勝するのはこういう試合を勝ちに持っていくチーム」ということもよくわかっている。

「長い1年の試合の中で、勝ち点をこぼさない戦い方だったりゲーム運びはもっともっと大事になっていくのかなと思います」  この日、上位を争う首位の川崎フロンターレもサガン鳥栖に引き分けて勝ち点差1は変わらず、ひとつ下の3位横浜F・マリノスはアビスパ福岡に敗れて勝ち点差を4に広げている。この勝ち点1は、悪くはない。

【鹿島】中盤を司るディエゴ・ピトゥカ、次節鳥栖戦で2試合ぶりの勝利へ。「ホームでは主導権を握って、相手を圧倒する」

2022.5.28

5月23日、鹿島アントラーズのディエゴ・ピトゥカが練習後のオンライン取材に応じた。チームは21日のJ1第14節浦和レッズ戦に引き分け、勝ち点1を積み上げてリーグ2位につける。中3日での連戦が続くなか、次節は25日にカシマスタジアムでサガン鳥栖と対戦する。 5月23日、オンライン取材に応じた鹿島アントラーズのディエゴ・ピトゥカ

「鳥栖も非常に強いチーム。タフな相手」

5月21日に行なわれたリーグ戦前節の浦和戦では、試合開始早々にアルトゥール・カイキのゴールで先制するも、その後にPKで同点に追いつかれ、勝ち点3を手にすることはできなかった。

それでも、ディエゴ・ピトゥカは「全体的にいい試合ができたと思います。アウェーで勝ち点1をしっかり勝ち取ったという認識です」と前向きにとらえる。

前々節の札幌戦から続く連戦は、まだ終わらない。25日には次節の鳥栖戦、さらに29日にはFC東京戦と、中3日での試合が続いていく。まずは25日にホームで開催されるJ1第15節鳥栖戦で、リーグ戦2試合ぶりの白星を手にしたいところだ。

「鳥栖もまた非常に強いチームです。タフな相手だと思います。ホームでは自分たちが主導権を握って、相手を圧倒する試合をしっかりと表現することが大事。全員でそれを実行し、いい成果を出せたらいいです」  鹿島の中盤を司る背番号「21」が、チームに勝利をもたらすために鳥栖との一戦に挑む。